訪問診療について
訪問診療の特徴
当院では平成15年4月より訪問診療を行なっており、悪性腫瘍の末期患者さまの在宅治療を主に気管切開や胃瘻のカテーテル交換など処置が必要で通院困難な患者さまの在宅治療を行っています。
なお当院での在宅医療室は独立した診療科ではなく、各科の担当医と相談しながら、各科の外来診療の延長として在宅で診療を行っています。
患者さまからの直接の診療依頼はお受けしていませんので、希望される方は各診療科でご相談ください。
ターミナルケア
ターミナルケアとは死を前にした患者とその家族に対し、できうる範囲の中で「よりよく生きること」に手を貸すことですが、最近 悪性腫瘍の末期患者さまに対し、より積極的な疼痛コントロールを行うようになり、在宅での診療を希望される方が、増えてきています。
在宅医療は患者さまがご自分で動けるうちはまだ良いのですが、移動に介助が必要になった途端に御家族への負担は激増します。特に在宅医療では医師の診療のみならず、訪問看護、ヘルパーなどさまざまな医療、介護制度を利用して家族と一体になった医療が必要です。
在宅での看取り
在宅診療を行う施設が増え、在宅で看取られる方が増えてきています。ご高齢の患者さまでも自宅で死亡されたりすると何で病院に入院させなかったのかとご家族を責める方があるようですが、畳の上で死にたいとご自宅での看取りを希望される方も多く、むしろ自宅での介護の方がはるかにご家族の負担も多いはずです。
これからは在宅死亡された患者さまのご家族に対しては、よく御自宅で 看取ってあげたと感謝し、ねぎらってあげる必要があるのではないでしょうか。
スタッフ紹介
医師:安達 隆二
日本外科学会専門医、日本胸部外科学会認定医、元横浜市立大学医学部付属病院救命救急センター講師、元横浜市立大学医学部第一外科非常勤講師













