医療関係者の皆様へ

クリニカルインディケーター

クリニカルインジケーター(臨床評価指標)とは、病院のさまざまな機能や診療実績を数値化し、それらを定期的に評価・分析することで、医療の質の向上に役立てようとするものです。
当院では、「病院全体」と「診療科領域ごと」の指標項目を定めています。

  • 病院全体統計
  • 診療科領域ごとの実績等

病院指標の公開について

目的

「地域社会に貢献する病院として、患者中心の質の高い医療提供に努める」という病院の理念に基づき、当院がどのような医療を行っているかをみなさんに知ってもらうために公開しています。

データの定義

2013年4月~2014年3月の退院患者が今回公開するデータの対象となります。
厚生労働省の実施しているDPC調査データの様式1から集計してます。

年齢階級別患者数

当院は地域医療支援病院として、様々な年代の患者さんの診療を行っています。
特に60~80歳代の患者さんが多い傾向となっています。

周産期医療や小児疾患の診療も行っており、10歳未満の患者さんも多いです。

5大がんの病期(ステージ)分類別患者数

 Stage0Stage1Stage2Stage3Stage4不明再発
胃がん - 52 9 19 64 10 12
大腸がん 13 37 19 49 19 6 20
肺がん - 29 11 38 123 21 72
肝がん - 26 12 15 11 2 39
乳がん 5 104 42 30 7 3 23

日本で患者数の多い5つのがんを病期(ステージ)別にカウントしたものです。

病期(ステージ)とはがんの進み具合を表すもので、以下の3つの項目により決定します。
(1)がんの大きさや進展度がどのくらいか
(2)リンパ節転移があるか
(3)他の臓器への転移があるか

表にある不明の項目に関しては、(1)~(3)のいずれかが不明であることを示しています。

成人(15歳以上)市中肺炎の重症度別患者数

重症度患者数平均在院日数平均年齢
軽症 25 15.2 57.9
中等症 27 18.9 79.9
重症 124 20.1 87.6
超重症 11 43.0 82.3

市中肺炎とは日常生活を送っている人が、病院・診療所の外で感染し、発病した肺炎のことです。高齢者では症状がはっきりしない場合もあり、できるだけ早期に適切な抗菌薬を適切な量と期間で投与する必要があります。

市中肺炎の重症度は以下のA-DROPシステムにより判定します。
(1)男性70歳以上、女性75歳以上
(2)BUN(尿素窒素)21mg/dL以上または脱水あり
(3)SpO₂(血中酸素飽和度)90%以下
(4)意識障害(肺炎による)
(5)収縮期血圧90mmHg以下

軽症: 該当項目なし
中等症: 1~2項目に該当
重症: 3項目に該当
超重症: 4~5項目に該当

脳梗塞のICD10別患者数

ICD10傷病名発症から症例数平均在院日数平均年齢転院率
G45$ 一過性脳虚血発作および
関連症候群
3日以内 19 5.3 76.7 5.3%
その他 1 3.0 71.0 0%
G46$ 脳血管疾患における
脳の血管症候群
3日以内 - - - -
その他 - - - -
I63$ 脳梗塞 3日以内 223 27.8 75.7 44.4%
その他 16 24.7 78.1 43.8%
I65$ 脳実質外動脈の閉塞および狭窄、
脳梗塞にいたらなかったもの
3日以内 1 2.0 70.0 0%
その他 25 9.72 74.9 4.0%
I66$ 脳動脈の閉塞および狭窄、
脳梗塞にいたらなかったもの
3日以内 1 2.0 66.0 0%
その他 2 11.0 68.5 0%
I675 もやもや病
<ウイリス動脈輪閉塞症>
3日以内 1 2.0 67.0 0%
その他 1 83.0 48.0 0%
I679 脳血管疾患、詳細不明 3日以内 - - - -
その他 - - - -

脳梗塞は脳の血管が詰まることにより、脳組織が壊死してしまう病気で、脳卒中死亡の約25%を占めています。

ICD10とはWHO(世界保健機関)が作成した、国際的な疾病分類です。

表にある傷病名は脳梗塞を病型別に分類したものです。

感染症および合併症発症率

DPC傷病名入院契機患者数発症率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 10 0.07%
異なる 27 0.20%
180010 敗血症(1歳以上) 同一 57 0.42%
異なる 66 0.49%
180035 その他の真菌症 同一 4 0.03%
異なる 5 0.04%
180040 手術・処置等の合併症 同一 98 0.72%
異なる 4 0.03%

医療の質の向上のため、臨床上ゼロにすることは難しいですが、少しでも改善すべきものとして定義される感染症および合併症の発症割合を示しています。

入院契機の項目は入院時に診断された傷病名と最終的に診断された傷病名が同一であるかの区分です。

免疫力が低下している時に合併して発症することが多いです。

過去の病院全体統計

臨床研究実績一覧

上記内容はPDFです。閲覧にはAdobe Reader等が必要です。

診療科領域ごとの実績等

横浜南共済病院の様々な機能を適切な指標を用いて表したもので、診療科・診療部門をはじめとする、病院各部門の実績を掲載しております。

部門主な疾患実績
呼吸器内科 詳細
消化器内科 詳細
血液内科 詳細
内分泌代謝内科 詳細
腎臓高血圧内科 詳細
神経内科 詳細
膠原病リウマチ内科 詳細
小児科 詳細
循環器内科 詳細
心臓血管外科 詳細
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