私たちの活動-横浜南共済病院 先輩看護師の声や環境、看護部行事などを紹介

先輩たちの声

新人|2016年入職・看護師対談

左:M・N  神奈川県立衛生看護専門学校(第1看護学科)卒業
右:A・T  長野県看護大学看護学部(看護学科)卒業


2016年の新卒として入職されたおふたり。
それぞれに違った環境で育ってきた仲間たちとともに歩んできた一年。新たに後輩を迎える前に、忙しい日々の中で、どのような一年を過ごしてきたのかじっくりお話を伺ってみました。


就職活動のポイントはいろんな情報を整理しながら

右も左もわからない就職活動は、誰でも戸惑うものです。
大事にしたい価値観を整理しながら、周囲の方が勧めてくれたことで、この病院で働くことを決めたようです。


新人看護師

A・T:就職活動のイベントで、看護部長さんに出会ったのがきっかけです。学校の先輩も就職しており、「3年かけてしっかり教育していく」と言う方針にも惹かれました。ゆっくり時間をかけて教育を受けることが自分にはあっていると思ったからです。

M・N:祖父母が近くに住んでいたり、親戚が当院で生まれたりと身近な病院であることが大きかったです。学生時代に学んだ看護理論と同じものが導入されていたので、抵抗なく学んできたことが活かせるなと思いました。学生時代の先輩たちが、当院で長く勤務していることも魅力でした。

かけがえのない同期という、支えとともに歩んできた一年

実際に勤務してみると、知らなかった世界や学生時代に学んだ知識がリンクしていったりと、日々得るものが大きい刺激的な毎日。

辛い時、嬉しい時も、同期や先輩と共に励まし合える大切な出会いがありました。


A・T:やっぱり同期は大きな支えでした。入職後は約2週間研修が続き、同期達と毎日一緒に過ごします。その後、配属部署で働くようになってからの研修は月に2~3日となりますが、久しぶりに同期に会うと嬉しくなります。

入職して3ヶ月後にある「3ヶ月ミーティング」では、今まで学んできたことや実践の中でつまずいてきたことをみんなで振り返ることができ、「自分だけが悩んでいたのではなかったんだ」という安心感や、お互いの成長を感じる貴重な場でした。集合研修はもちろん、日々の業務でも誰かしら同期がいることで、安心して仕事ができました。もちろんお休みの日は、同期と一緒にご飯に行ったりして「ここまでよくがんばったね!」と振り返りあっています。

新人看護師

M・N:毎日の業務で学ぶことは本当にたくさんあるのですが、集合研修は配属部署では学べないことを沢山吸収できる機会です。研修の日は、新鮮な気持ちで知識を得て、また明日から頑張ろうとワクワクするような、ある種リフレッシュの日でもあります。

病棟で勤務していると、教育担当の先輩がいつも声をかけてくれて「気にしてくれているんだ」という安心感があり、感謝しています。


 

か毎日の学びの中で、迷いながらも得られるよろこび

横浜南共済病院ならではの特徴があります。多くの認定看護師が在籍し、地域での高度な医療を提供していることです。学ぶためのロールモデルが沢山いる中で、自身で感じた葛藤や、想いも成長の一つでした。

 

新人看護師

A・T:横浜南共済病院は3次救急病院ですが、急性期病院ならではの救急看護を、研修や実際の業務を通して新卒から学ぶことができます。

M・N:災害看護に特化した研修もあり、高い知識と技術を学べるのは、災害拠点病院としての役割を担う当院ならではのことだと思います。

A・T:実際に働いてみて、実習で受け持った症状の落ち着いた患者さんだけではなく、循環器病棟の特徴的な疾患や、容体急変、お看取りなどを経験しました。特に、急激な容体変化でのお看取りでは、心の葛藤がありました。初めてのお看取りは、それまで普通に話ができていた元気な方だったのでショックが大きかったです。先輩に教えてもらいながら、生前と同じようにご遺体にも声をかけ、「心のこもったエンゼルケア」をすることの大切さを学びました。ご家族へもそばにいて寄り添い、少しでもできることをケアしていきたいと思っています。

M・N:私は整形外科病棟なので、学生時代に学んだことが直接的に活かせず、現場で先輩が患者さんへ接している様子をみて学び、実践に移すようにしてきました。少しずつ慣れてくると、先輩方にフォローしていただきながらですが、一人でできることが少しずつ増えてきました。

また、プリセプターはいつも声をかけてくれて、現場での指導や今後のキャリアアップにつながる知識も教えてくださり応援もしてくださっていて、和気あいあいとした雰囲気で仕事ができています。 

少しずつ成長していくことで得られるもの

初心を忘れずに。
今日までの道のりの中で見えてきたものは、明日へのバトンになっていきます。
成長するための支援がたくさんあり、昨年から段階的導入になったPNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)についても語っていただきました。


A・T:後輩が来たら、頼ってもらえるような先輩になりたいと思います。そのためには、患者さんの理解を深め、広い視野で考えられるように頑張りたいと思います。何年たっても、初心を忘れずに患者さん中心の「寄り添えるやさしい看護」を提供していきたいと思っています。

新人看護師

M・N:少し前に体調を崩して、自分の勤務する病棟に入院したことがありました。実際に自分が患者になってみて、今まで気づかなかったことに気づけました。患者さんの気持ちを理解し、知識や技術を磨いていきたいと思いました。
いま横浜南共済病院では、ペアで看護を提供するシステム (PNS)を取り入れています。毎日ペアの看護師と一緒に、情報を共有し、一日の計画を立ててからケアを行ないます。二人の視点で見ながら、タイムリーに相談ができるし、違う視点でお互い支えられるので事故予防にもつながっています。患者さんの安全にも良い効果があり、体位交換などもペアで一緒に行います。

A・T:患者さんも、担当看護師が二人いることで安心できるのではないかと思います。二人でお互いに補完しながらケアを行なうことができるので、アクシデントやインシデントも減っています。

これから出会える、新しい看護師のみなさんへ

新卒だったおふたりも、この春に新しい後輩を迎え、先輩になります。新人看護師に向けてエールを送っていただきました。


新人看護師

A・T:実際に働いてみてのギャップもありますが、支えてくれる先輩や同期、患者さんがいることを忘れないでほしいです。辛いこともあるけれど、楽しいこともたくさんあります。

M・N:実習は大変ですが、そこで得たもの、学んだことは就職活動に活かしていけます。頑張ってください!

 

 

 

おふたりの話の中で、この一年の成長には多くのスタッフの愛情があったことを感じました。同時に、後輩たちから信頼される、頼もしい先輩になる日はもうすぐ。
これから一緒に働けるみなさんとの出会いを、楽しみにされているおふたりの笑顔が印象的でした。

 


あわせて読みたい先輩の声

新人|2015年入職・看護師対談

新人|2013年入職・看護師対談

R・N 青森県立保健大学健康科学部(看護学科)卒業
S・O 神奈川県立保健福祉大学保健福祉学部(看護学科)卒業

「看護師になって良かった!!」
心からそう思える病院です。

この記事を見る

このページのTOPへ